スーパーリアル麻雀P7より麻比奈夏姫。
スロットでも携帯版準拠でツンデレにされてしまったひと。
原作ではどちらかというと、彼女はデレツンの部類に入ると思うのです。
ストーリーモードのOPからもわかるように、主人公との仲は悪くなくて、
で、別荘に呼ばれて麻雀したら普段学校では見られない一面を見せて、
「あったまきたーっ!」とか「おいだしてやるからーっ!」とか言ってくるんですよ。
こっちのが萌えね?
ということで、過去のもので実験その3。
パイズリだとあまり動きが大きくなりすぎないから動かしやすいことに気づく。
- 2009/02/26(木) 01:00:49|
- スーパーリアル麻雀
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麻比奈夏姫に「別荘へ遊びに来ない?」と誘われて、俺はびっくりした。びっくりしたのと同時に、これはチャンスと思った。前々から、彼女のことを想っていたから。「友達」よりももっと親密になりたいと願っていたから。
別荘に着いて、麻雀をやることになってびっくりした。そういえば、招待されたときに「麻雀できるよね」と念を押されたっけ。
勝負が白熱して、「身ぐるみ剥いで追い出してやる」と言われたときにはびっくりした。おいおいおいおい、招待したのはお前だろうと。点棒に余裕があったぶん冷静だったから、正面からつっこみ返すことなく、おとなしくしていた。
勝負に決着がついて、「負けたから」と夏姫が脱ぎはじめたときにはびっくり仰天した。あわててとめて、いや、見たかったけれども、とにかく脱衣なんてしなくていいからとなんとか押しとどめた。
その場は収まって、気疲れした体を部屋で休めていると、夏姫がやってきた。
いったい次はなにが来るんだろうかと身構えていたら、夏姫はしおらしく、うつむきながら「あなたが好きなの」と告げた。驚くより前に、冗談だろうと思った。びっくりの連続で、疑心暗鬼になっていた。
笑い飛ばそうとした俺の前にあったのは、真面目で切なげな顔。なおも言葉を連ねてくる夏姫に、俺の感覚が一気に研ぎ澄まされた。なぜあんなに勝負に熱くなったのか、今になってわかる。それほどに、俺を意識していたっていうこと。
俺も真剣な目を合わせ、夏姫に答える。彼女への想いを打ち明ける。
想いが通じあっていたことに夏姫は泣き笑い。俺は彼女を抱きしめた。自然に唇が合わさった。
そのままベッドに。びっくりもなにもなく、俺は夢中だった。夏姫も俺も初めてだった。
熱く燃えた頂点は過ぎ、今はとろとろと、穏やかな雰囲気に包まれている。まさかこうして、肌を合わせて一枚の毛布にくるまることになるなんて、夢のようだ。
「どうしたの?」
うっとりと幸せそうにしていた夏姫が目を開き、俺を見上げている。
「夢みたいだなって思ってた」
「夢じゃないよ。ほら」
夏姫はくすっとほほえむと、俺の手を取り、まるく盛りあがった胸へ押しあてる。
温かくて、とっても柔らかいふくらみ。この気持ちよさが夢みたいなんだけどな……と思ったが、あえて言わずにおく。
「体、大丈夫か?」
「うん。まだなにかが入ってるみたい。あなたの、大きいから」
いたずらっぽくほほえまれて、猛烈に恥ずかしくなった。そう言われても俺なんて標準サイズだと思うが、口にはしない。
どちらも黙ってしまい、くすぐったい時間が静かに流れる。
と、夏姫も恥ずかしげな顔をして。
「ねえ。……パ、パイズリしてあげよっか」
「……ええっ!?」
いきなりの言葉に、びっくりする。びっくりする感覚が狂ってきているのかもしれないが、初体験も済んだばかりでこの言葉は、やっぱりびっくりして当然だろう。
夏姫の頬は、風邪を引いたみたいに真っ赤。
「男の人って、そういうの好きでしょ」
好きか嫌いかと言われれば、好きに決まっている。でも、その、してもらってもいいのかな?
迷っている俺の欲を、恋人になった夏姫はあっさりと見抜く。
「いいよ。ほら」
うながされて、あお向けになった。足を開くと、夏姫が胸を寄せてきて、屹立を谷間でキャッチする。
「ん、と、こうかな」
「あ、ああ……す、すげえよ」
オッパイを寄せて、たどたどしく揺すっている。エロ動画でしか見たことのないプレイを、夏姫がしてくれる。まさに夢のようだ。でも、うう、ペニスに走るこの痺れは、ゆ、夢なんかじゃない。
一度夏姫のなかに出しているから、楽しめる。そうじゃなきゃ、射精をこらえるのに必死で、いやいや、こらえきれずにぶっ放していること間違いなし。
「んしょ、んしょ……うまくできなくて、ごめん」
「な、なに言ってるんだよ夏姫。うまいよ。すっごく気持ちいい」
「ほんと? じゃあ、もっと」
心から悦ぶ声が届いて、夏姫は満面の笑顔。オッパイを持ちなおし、圧力を強め、体を滑らせて谷間で熱っぽくしごいてくれる。
夏姫の体が熱い。汗ばんだ肌がしっとりと、ペニスにまとわりついて、ああ、カリをそんなに刺激されたら、くっ、我慢が、できない。
俺の腰奥も熱くなっている。どんどん湧き出る感覚が、ああ、精液が次々と、外へ出ていこうとしている。一発出したくらいじゃどうということもない…… そ、そうだ。夏姫をオカズにしてオナニーしていたときも、出しても全然収まらなくて、二発三発と自分でもあきれるくらいに射精して、う、うあ、ああっ。
「ま、まずい。このままだと、出る。も、もう終わりでいいよ」
「だ、だめだよ。最後までちゃんと……ほ、ほら、いいよ。出して、私にかけちゃって、いいから」
勝手に欲望処理に使っていた過去を思い出し、申し分けない気持ちになる。が、オナニーしていたときの、夏姫を汚すイメージが、今ここで実現できるとわかって急速に燃えあがっていく。
夏姫にしてもらうだけではいられない。出したいという意志が乗り移って腰ががくがくと動く。
「きゃふっ、ああっ」
おとなしくしていた俺が動いて、うまくパイズリできなくて夏姫が声をあげた。もういい。あとはこのまま、俺がこすって、谷間に挟まれるだけでっ、う、う、うおっ。
びゅくん!
一直線に噴き上がったスペルマが、夏姫のおでこにぶつかった。
なおも出る。迸る。
夏姫の顔に散る。黒髪にくっつく。オッパイに散る。まだ出る。出して、夏姫を汚していく。
「あっ、ああっ、これが精液。こんなに、あはっ、熱い」
夏姫は陶然となって、ぎゅ、ぎゅうっとオッパイを押しつけてくる。むっちりした弾力に煽られて、樹液がまたも迸って夏姫にへばりつく。
いったいどれくらい続いたのか。終わったときには、息が荒くなっていた。夏姫も「はあはあ」と喘いでいる。
出し尽くして、興奮が引いてくると、スペルマで汚れてしまった夏姫の姿に胸が痛んだ。
「ご、ごめん。出しすぎた」
「いいよ。私が出してって言ったんだから」
夏姫は目を細め、頬にくっついていた飛沫を指ですくい取り、口に含んだ。苦いはずなのにそんな顔を見せず、口もとをほころばせている。
精液まみれの夏姫が可愛く、綺麗だった。
汚したことで、俺の女という思いが猛烈に高まる。
「ふふっ、すごいね。大きいままだよ」
「あ」
パイズリで大量に放ったというのに、ペニスは夏姫に挟まれて勃起したままだ。気持ちいいオッパイにくるまれて、びくっびくっと律動している。
うるむ瞳で見つめられ、俺のなかで劣情がぐんぐん煮えたってくる。
「このまま、もう一度しよっか」
夏姫は俺の欲を見通している。うなずきを返して、パイズリ二回戦をよろしく頼む。
すっかりと慣れた手つきで夏姫がオッパイを上下に動かす。ピリッと駆け抜けた快美電気に思わず呻く。
ゆるやかに揺れるふたつのふくらみ。精に染まったふくらみに奉仕され、最高の悦びがこみあげてくる。
今度こそじっくりと、俺の女になった夏姫のパイズリを、俺は心ゆくまで楽しんだのだった。
――――
夏姫はなんといっても麻雀のときの激しいセリフが印象に残っています。
なおこのSSは素材となった絵を見て書いているので、格別仕事が早いというわけではありません(笑)。
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- 2009/02/26(木) 11:39:05 |
- ふいふい #74ie.15U
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